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日付検証
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ComponentOne MVC EditionのCalendarコントロールに組み込まれたバリデータItemValidatorを使用して、ユーザーがカレンダーコントロールから選択できるデータの型や値を制御できます。これを行うには、validation関数を作成して、ユーザーによる日付選択を許可または制限するItemValidatorに割り当てるだけです。

この例では、ユーザーがカレンダーコントロールで平日を選択でき、土曜と日曜は選択できないようにItemValidator関数が作成されます。この種のvalidationは、重要な作業日、ジムに通う日、ダイエットプランなどを計画する際に便利です。

次の図は、ItemValidatorを適用した後のCalendarコントロールを示しています。

次のコード例は、ItemValidatorをCalendarコントロールに追加する方法を示します。

コードの場合

新しいコントローラーの追加

  1. ソリューションエクスプローラーで、[コントローラー]フォルダを右クリックします。
  2. コンテキストメニューから、[追加]→[コントローラー]を選択します。[コントローラーの追加]ダイアログが表示されます。
  3. [コントローラーの追加]ダイアログで、次の手順を実行します。
    1. コントローラーの名前を設定します(例:Default1Controller)。
    2. [MVC 5 コントローラー -空]テンプレートを選択します。
    3. [追加]をクリックします。
  4. アプリケーションに新しいコントローラーが追加されます。

Calendar.cshtml

Razor
コードのコピー
@{
    var today = DateTime.Now.Date;
    var minDate = new DateTime(today.Year, 1, 1);
    var maxDate = new DateTime(today.Year, 12, 31);
}

<script>
    function itemValidator(date) {
        var weekday = date.getDay();
        return weekday != 0 && weekday != 6;
    }
</script>

<div>
    @(Html.C1().Calendar().Value(today).Min(minDate).Max(maxDate).Width(300)
    .ItemValidator("itemValidator"))
</div>