ComponentOne for ASP.NET MVC のすべてのコントロールは、クライアント側の Web 開発用に最適化されています。
wijmo.Control.getControl()
メソッドを使用して、クライアント側の FlexGrid コントロールにアクセスできます。コントロール宣言の後に、コントロールにアクセスするスクリプトを追加します。コントロールの jQuery セレクタを作成したり、クライアント側 API を使用するには、コントロールの ID を使用します。
ICollectionView
クラスは、クライアント側で使用されるメインのデータ連結クラスです。このクラスは、コレクションに通貨、フィルタ処理、グループ化、ソートなどのサービスを提供します。このインタフェースには、編集およびページングをサポートする IEditableCollectionView
および IPagedCollectionView
クラスも含まれます。詳細については、https://demo.mescius.jp/wijmo/help/topic/wijmo.collections.CollectionView.Class.htmlを参照してください。
次のコード例は、クライアント側の FlexGrid および FlexGrid Collection View にアクセスする方法を示します。
クライアント側アクセス |
コードのコピー
|
---|---|
@using MVCFlexGrid_JP.Models @using C1.Web.Mvc.Grid @model IEnumerable<Sale> @{ Control optionsModel = ViewBag.DemoOptions; ViewBag.DemoSettings = true; } <!-- FlexGridのインスタンスを作成し、プロパティを設定します--> @(Html.C1().FlexGrid<Sale>() .Id("fGrid") .AutoGenerateColumns(false) .Height(450) .Width(700) .AllowAddNew(true) .SelectionMode(C1.Web.Mvc.Grid.SelectionMode.Cell) .CssClass("grid") .Bind(Model) // FlexGridに列データを連結します .Columns(bl => { bl.Add(cb => cb.Binding("ID")); bl.Add(cb => cb.Binding("Start")); bl.Add(cb => cb.Binding("Product")); bl.Add(cb => cb.Binding("Amount").Format("c")); bl.Add(cb => cb.Binding("Discount").Format("p0")); bl.Add(cb => cb.Binding("Active")); }) ) <script> var grid; c1.mvc.Utils.documentReady(function () { grid = wijmo.Control.getControl('#fGrid'); gridCV = fGrid.collectionView; }); </script> |
詳細については、「Wijmo FlexGrid API ドキュメント」を参照してください。