このセクションでは、MVC Web フォームに LinearGauge コントロールを追加し、コントロールに値を設定する方法について説明します。コントロールを追加する方法については、「コントロールの追加」を参照してください。
このトピックは3つの手順で構成されます。
次の図は、上記の手順を実行した後の LinearGauge を示しています。
ComponentOneまたはVisualStudioテンプレートを使用して新しいMVCアプリケーションを作成します。MVCアプリケーションの作成の詳細については、「MVCアプリケーションの設定」を参照してください。
新しいコントローラーーの追加
Default1Controller
)。ビューの追加
Default1Controller
)をダブルクリックして開きます。Index()
内にカーソルを置きます。モデルの追加
コントロールのデータをフェッチするにはモデルが必要です。詳細については、「MVC の基本」を参照してください。
Class1.cs
)を設定します。Index.cshtml
をダブルクリックして開きます。Index.cshtml
ファイルのデフォルトのコードを次のコードに置き換えて、LinearGauge コントロールを初期化し、次のプロパティを設定します。
Value
を 35に設定します。Value
プロパティは、ゲージの現在の値を示します。Max
プロパティをそれぞれ0と 100 に設定します。Min および Max
プロパティは、テージの範囲を指定します。1つのゲージに複数の範囲を追加できます。isReadOnly
プロパティを Falseに設定します。isReadOnly は、ユーザーがゲージの Value
をキーボードまたはマウスを使用して編集できるかどうかを指定します。Razor |
コードのコピー
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@(Html.C1().LinearGauge()
.Width(500)
.Height(100)
.Value(35)
.Thickness(0.1)
.Min(0).Max(100)
.Direction(GaugeDirection.Right)
// 範囲を作成してカスタマイズします
.Ranges(items => items
.Add(item => item.Min(0).Max(40).Color(System.Drawing.Color.Red))
.Add(item => item.Min(40).Max(80).Color(System.Drawing.Color.Yellow))
.Add(item => item.Min(80).Max(100).Color(System.Drawing.Color.Green))
)
)
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