FinancialChartコントロールの主な特長は以下のとおりです。

• チャートタイプ
  1つのプロパティを設定するだけで、折れ線グラフを横棒グラフなどの他のチャートタイプに変更できます。16種類のチャートタイプから選択できます。
  
  
• 複数の領域
  1つのチャートに複数の系列と領域をデータが重なることなく追加できます。
  
  
• マーカー
   チャートのテキスト領域にマーカーを表示して、データポイントを表示できます。
  
  
• 範囲セレクタ
  FinancialChartの実行時のデータ表示範囲を調整します。
  
  
• 近似曲線
  データのトレンドを可視化し、予測の問題点を分析します。
  
  
• ツールチップ
  ツールチップを使用してチャートの値を表示できます。
  
  
• ヘッダーとフッター
  単純なプロパティを使用して、タイトルやフッターテキストを設定できます。
  
  
• 凡例
  必要に応じて凡例の位置を変更できます。
  
  
• 注釈
  重要なニュースまたはイベントをマークするために、FinancialChart上の特定のデータポイントにアタッチできます。
  
  
• Fibonacci Series
  FinancialChartでさまざまな警告レベルを計算やプロットして株式市場分析で使用できます。
  
  
• 移動平均
  データセット全体の複数サブセットの平均を計算して、その平均の系列でデータを解析します。
  
  
• 関数系列
  Y値を計算するためのいろいろな関数を使用して解析的な財務チャートを作成できます。
  
  
• パラメータ系列
  XとY値を計算するためのいろいろな関数を使用して解析的な財務チャートを作成できます。
  
  
• ヒットテスト
  チャート上にホバーされたデータポイントの座標とインデックスを判定できます。
  
  
• インジケータ
  取引商品の価格と量モメンタムの動向を解析して予想できます。