ComponentOne MVC EditionのCalendarコントロールに組み込まれたバリデータItemValidatorを使用して、ユーザーがカレンダーコントロールから選択できるデータの型や値を制御できます。これを行うには、validation関数を作成して、ユーザーによる日付選択を許可または制限するItemValidatorに割り当てるだけです。
この例では、ユーザーがカレンダーコントロールで平日を選択でき、土曜と日曜は選択できないようにItemValidator関数が作成されます。この種のvalidationは、重要な作業日、ジムに通う日、ダイエットプランなどを計画する際に便利です。
次の図は、ItemValidatorを適用した後のCalendarコントロールを示しています。
次のコード例は、ItemValidatorをCalendarコントロールに追加する方法を示します。
新しいコントローラーの追加
Default1Controller
)。Calendar.cshtml
HTML |
コードのコピー
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@{ var today = DateTime.Now.Date; var minDate = new DateTime(today.Year, 1, 1); var maxDate = new DateTime(today.Year, 12, 31); } <script> function itemValidator(date) { var weekday = date.getDay(); return weekday != 0 && weekday != 6; } </script> <div> <c1-calendar value="@today" min="@minDate" max="@maxDate" item-validator="itemValidator" width="300px"> </c1-calendar> </div>; |