ASP.NET Core MVC コントロールヘルプ
仮想スクロール
コントロールの使用 > FlexGrid > FlexGridの使用 > 仮想スクロール

FlexGrid は、大量のデータを使用する際に仮想スクロールをサポートします。モデルや他のデータソースを使用した大規模なデータセットと FlexGrid を簡単に結合し、ちらつきや遅延のないスムーズなスクロールを行うことができます。グリッドを仮想スクロールモードにするには、DisableServerRead プロパティを false(デフォルト)に設定する必要があります。InitialItemsCount プロパティの値は、0より大きい数値に設定する必要があります。

次の図は、大規模なデータセットに連結された FlexGrid を示しています。この例では、「クイックスタート」セクションで追加した Sale.cs モデルを使用します。

次のコード例は、FlexGrid で仮想スクロールを有効にする方法を示します。

コードの場合

VirtualScrollingController.cs

C#
コードのコピー
public ActionResult Index()
{
    return View(Sale.GetData(1000));
}

VirtualScrolling.cshtml

HTML
コードのコピー
<c1-flex-grid is-read-only="true" class="grid" height="500px" width="1000px" >
    <c1-items-source initial-items-count="100" source-collection="@Model" >
    </c1-items-source>
</c1-flex-grid>
関連トピック