他のレポートサービスのレポート

レポートサービスに保存されているレポートを表示するには、MVCアプリケーションを構成する必要があります。アプリケーションにビューページを追加するには、次の手順を実行します。レポートビューアの詳細については、「ComponentOne ReportViewerテンプレートの使用」を参照してください。

ソリューションエクスプローラーで、Viewsフォルダを右クリックし、［追加］→［新しいフォルダ］を選択します。
［インストール済み］→［テンプレート］の下で、［.NET Core］→［ComponentOne ReportViewer View Page (ASP.NET Core)］を選択して［ComponentOne MVC ReportViewer］ダイアログを開きます。FlexReportとFlexViewerをサポートしているのはASPNET WebAPI Core 5と6のみであることに注意してください。
C1 MVC ReportViewerダイアログで、他のレポートサービスのレポートオプションを選択します。
［サービスURL］にWeb APIサービスURLを入力してレポートファイルにアクセスします。たとえば、「https：//developer.mescius.com/componentone/demos/aspnet/5/c1webapi/latest/api/report」です。
［レポートのパス］フィールドで、レポートが保存されているフォルダを指定します。
［接続］をクリックしてWebApiサーバーとの接続を確立します。WebApiサーバーに接続すると、［レポート］セクションにすべてのレポートの名前が表示されます。

リストからレポートを選択し、［OK］をクリックして、Index.cshtmlビューページを作成します。

Index.cshtml	コードのコピー
<head> <title>C1 MVC ReportViewer</title> <c1-styles /> <c1-scripts> <c1-flex-viewer-scripts /></c1-scripts> </head> <body> <c1-report-viewer file-path="ReportsRoot/FlexCommonTasks/FlexCommonTasks.flxr" report-name="Simple List" service-url="https://demos.componentone.com/ASPNET/c1webapi/4.0.20171.91/api/report"></c1-report-viewer> </body>

Index.cshtml

コードのコピー

<head>
<title>C1 MVC ReportViewer</title>
<c1-styles />
<c1-scripts>
<c1-flex-viewer-scripts /></c1-scripts>
</head>
<body>
<c1-report-viewer file-path="ReportsRoot/FlexCommonTasks/FlexCommonTasks.flxr" report-name="Simple List"
service-url="https://demos.componentone.com/ASPNET/c1webapi/4.0.20171.91/api/report"></c1-report-viewer>
</body>