ASP.NET Web API コントロール
Web APIクライアントJavaScriptの追加
ComponentOne for Web API > Web APIクライアントJavaScriptの追加

クライアントアプリケーションはWeb APIサービスアプリケーションに要求を送信します。Web APIは、Webプラットフォーム内でこの要求を生成するためのJavaScriptクライアントコードを提供しています。ComponentOne Web APIクライアントJavaScriptファイルwebapiclient.min.jsは、WijmoおよびMVCコントロール用のエクスポート/インポート拡張jsです。これは、クライアントアプリケーションからサーバー側を呼び出すためのAPIを提供します。

RESTベースのAPIサービスを使用するためには、クライアントJavaScriptファイルは不要であることに注意してください。RESTfulサービスの呼び出しには、要求メソッドのGETとPOSTを使用します。

メモ:[webapiclient.min.js]ファイルは、デフォルトではC:\Program Files (x86)\ComponentOne\Web Api\clientにインストールされます。

クライアントアプリケーションにWeb APIクライアントJavaScriptファイルを追加して使用するには、次の手順を実行します。

  1. webapiclient.min.js ファイルをクライアントプロジェクトの [Scripts] フォルダに追加します。

    C1 WebAPI Client JavaScript

  2. webapiclient.min.js 参照を [Views]→[Shared][_Layout.cshtml] ファイルに追加します。"webapiclient.min.js" ファイルを ソリューションエクスプローラー からこのファイルの上部にあるスクリプト設定の場所にドラッグします。

    C1 WebAPI Client JavaScript Reference

  • クライアントプロジェクトがあるフォルダにwebapiclient.min.jsファイルを追加します。
  • webapiclient.min.jsファイルへの参照を他のWijmo参照と共にHTMLページの<head>タグ内に追加します。クライアントJavaScriptファイルを「Scripts」フォルダに配置した場合、追加する参照は次のようになります。
  1. クライアントプロジェクトがあるフォルダに"webapiclient.min.js"ファイルを追加します。
  2. webapiclient.min.js ファイルへの参照を他のWijmo参照と共にHTMLページの<head>タグ内に追加します。クライアントJavaScript ファイルを「Scripts」フォルダに配置した場合、追加する参照は次のようになります。
    HTML
    コードのコピー
    <script src="Scripts/webapiclient.min.js" type="text/javascript"></script>