Visual Studio では C1Calendar コントロールはスマートタグを備えています。スマートタグは、C1Calendar で最もよく一般的に使用されるプロパティを提供するショートカットタスクメニューです。
C1Calendar コントロールでは、スマートタグを使用することによってプロパティビルダや一般的なプロパティにすばやく簡単にアクセスできます。
[C1Calendar タスク]メニューにアクセスするには、C1Calendar コントロールの右上端にあるスマートタグ() をクリックします。これによって、[C1Calendar タスク]メニューが開きます。
[C1Calendar タスク]メニューは、以下のように操作します。
- 他の月日の表示
[他の月日の表示]チェックボックスを ON にすると、カレンダーの現在の月には属さない他の月日が表示されます。これはデフォルトで ON です。
- 曜日の表示
[曜日の表示]チェックボックスを ON にすると、カレンダーに現在の月の曜日が表示されます。これはデフォルトで ON です。
- 週番号の表示
[週番号の表示]チェックボックスを ON にすると、カレンダーに現在の月の週番号が表示されます。これはデフォルトで OFF です。
- 曜日の書式
[曜日の書式]ドロップダウンボックスをクリックすると、異なる書式(FirstLetter、FirstTwoLetters、Abbreviated)のリストが表示され、カレンダーの曜日の書式を選択できます。
- プレビューを有効にする
[プレビューを有効にする]を選択すると、実行時に前のカレンダー月と次のカレンダー月をプレビューできます。
- テーマ
[テーマ]ドロップダウンボックスでは、Theme プロパティを設定し、C1Calendar コントロールの外観を定義済みのテーマの1つに変更できます。デフォルトでは、これは Aristo テーマに設定されます。使用可能なテーマについての詳細は、「テーマ」を参照してください。
- 新しいテーマの作成
[新しいテーマの作成]オプションをクリックすると、ThemeRoller for Visual Studio が開きます。したがって、開発環境内でテーマをカスタマイズすることができます。アプリケーションで ThemeRoller for Visual Studio を使用する方法については、「ThemeRoller for Visual Studio」を参照してください。
- CDN の使用
[CDN の使用]チェックボックスを ON にすると、CDN からクライアントリソースがロードされます。これはデフォルトで OFF です。
- CDN パス
CDN の URL パスを表示します。
- Bootstrap の使用
[Bootstrap の使用]オプションを選択すると、コントロールに Bootstrap テーマを適用することができます。アプリケーションで Bootstrap テーマを使用する方法については、「Bootstrap for ASP.NET Web Forms クイックスタート」を参照してください。
- バージョン情報
[バージョン情報]をクリックすると、製品のバージョン情報を確認できるダイアログボックスが表示されます。
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