Calendar for ASP.NET Web Forms
カレンダー日
C1Calendar の動作 > カレンダー日

デフォルトの C1Calendar コントロールは、1つのカレンダー月に対して7日x6週のカレンダーマトリックスを表示します。7列はカレンダー上に表示される曜日(日曜日〜土曜日)を表し、6行はカレンダー上に表示される週を表します。DayRows プロパティの整数値を大きくすると、カレンダー上に表示されるカレンダー日数を変更できます。

デフォルトのカレンダーでは、最小と最大カレンダー日がデフォルトで 1900/1/1 と 2099/12/31 の日付に設定されているため、1900/1/1 〜 2099/12/31 の範囲の日付を選択できます。オプションとして、 MaxDate と MinDate プロパティの日付値を指定し、選択可能な日付をカスタマイズできます。

デフォルトコントロールは、一度に1つのカレンダー月の日付を表示します。オプションとして、MonthCols または  MonthRows を2以上の整数値に設定し、一度に複数のカレンダー月を表示できます。マルチカレンダービューとそのレイアウトの詳細については、「マルチカレンダービュー」を参照してください。

コントロールでサポートされている日付タイプは下の表のとおりです。

日付タイプ 説明
DisplayDate 現在の表示月の選択を取得または設定します。表示日と他の日付を視覚的に区別するには、表示日の外観を他のタイプの日付から一意にします。表示日の外観は、そのプロパティスタイルを使用してカスタマイズできます。
DisabledDates これは、ユーザーがカレンダー上で選択して無効にする日(複数可)を指定する日付または日付範囲です。無効な日と他の日付を視覚的に区別するには、無効な日の外観を他のタイプの日付から一意にします。無効な日の外観は、そのプロパティスタイルを使用してカスタマイズできます。
SelectedDate, SelectedDates これは、ユーザーがカレンダー上で選択した日を指定する日付 (SelectedDate) または日付範囲(SelectedDates) です。選択した日と他の日を視覚的に区別するには、選択した日の外観を他のタイプの日から一意にします。選択した日の外観は、そのプロパティスタイルを使用してカスタマイズできます。
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