Visual Studio では、C1ComboBox コントロールにスマートタグが用意されています。スマートタグは、C1ComboBox で最もよく使用されるプロパティを提供するショートカットタスクメニューです。
[C1ComboBox タスク]メニューにアクセスするには、C1ComboBox コントロールの右上端にあるスマートタグ())をクリックします。[C1ComboBox タスク]メニューが開きます。
[C1ComboBox タスク]メニューは、以下のように動作します。
- データソースの選択
[データソースの選択]項目をクリックすると、既存のデータソースやバインドする新しいデータソースを選択できるドロップダウンリストが開きます。
- 項目の編集
[項目の編集]リンク項目をクリックすると、C1ComboBox エディタが開きます。
- 列の編集
[列の編集]リンク項目をクリックすると、列デザイナが開きます。
- テーマ
[テーマ]ドロップダウンボックスでは、Theme プロパティを設定し、C1ComboBox コントロールの外観を6種類の定義済みのテーマの1つに変更できます。デフォルトでは、これは Aristo テーマに設定されます。使用可能なテーマの詳細については、「テーマ」を参照してください。
- 新しいテーマの作成
[新しいテーマの作成]オプションをクリックすると、ThemeRoller for Visual Studio が開きます。したがって、開発環境内でテーマをカスタマイズすることができます。アプリケーションで ThemeRoller for Visual Studio を使用する方法については、「ThemeRoller for Visual Studio」 を参照してください。
- CDN の使用
[CDN の使用]チェックボックスを選択すると、クライアントリソースが CDN からロードされます。これはデフォルトで OFF です。
- CDN パス
CDN の URL パスを表示します。
- Bootstrap の使用
[Bootstrap の使用]オプションを選択すると、コントロールに Bootstrap テーマを適用することができます。アプリケーションで Bootstrap テーマを使用する方法については、「Bootstrap for ASP.NET Web Forms クイックスタート」 を参照してください。
- バージョン情報
[バージョン情報]をクリックすると、製品のバージョン情報を確認できるダイアログボックスが表示されます。
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テンプレートの編集
[テンプレートの編集]をクリックすると、C1ComboBox コントロールがテンプレート編集モードに切り替えます。
テンプレート編集モードでは、C1ComboBox のタスクメニューが以下のように表示されます。
- 表示
[表示]ドロップダウン矢印を選択すると、カスタマイズできるアイテムテンプレートが開きます。この一覧からアイテムテンプレートを選択して編集するテンプレートを開きます。
- テンプレートの編集を解除
[テンプレートの編集を解除]をクリックすると、テンプレート編集モードを解除し、C1ComboBox のメインタスクメニューに戻します。