このクイックスタートの前の手順では、C1Editorコントロールの外観をカスタマイズしました。この手順では、プロジェクトを実行して、C1Editorのランタイム機能のいくつかを探索します。
- [F5]を押して、プロジェクトをビルドします。実行時に、C1Editorは次のような表示になります。
![](Images_JP/C1Editor.png)
- 以下のテキストをコピーして C1Editorのテキストエディタに貼り付けます。
Editor for ASP.NET Web Forms is easy to use for developers and users alike. It even has a spell chekker!
- テキストを編集するには、以下の手順を実行します。
- 〈スペルチェック〉ボタンをクリックして、スペルチェックを初期化します。C1Editorがスペルチェックを実行し、[スペルチェッカ]ダイアログボックスが開きます。
- 〈修正〉をクリックして、スペルミスした単語(「chekker」)を正しい単語(「checker」)に置き換えます。
![](Images_JP/Change.png)
警告ボックスが開き、スペルチェックが完了したことを知らせます。
- OK をクリックして、警告ボックスを閉じます。[スペルチェッカ]ダイアログボックスも閉じます。
- 「挿入」タブをクリックします。
- カーソルをテキストの後ろに挿入して、〈横線の挿入〉ボタン
をクリックします。
テキストのすぐ下に、横線が表示されます。
- 〈日付と時刻〉
ボタンをクリックします。
横線のすぐ下に、現在の日付が表示されます。
おめでとうございます!Editor for ASP.NET Web Forms クイックスタートの3つの手順がすべて正常に完了しました。このクイックスタートでは、 C1Editor コントロールをプロジェクトに追加し、その外観を編集して、ランタイム機能のいくつかの使用方法について学びました。完成したプロジェクトは次のような表示になります。
![](Images_JP/quickstart.png)
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