EventsCalendarは、デフォルトのビューとして、日、週、月、およびリストビューを表示します。イベントカレンダーを変更して、簡単にカスタムビューを表示することができます。それには、ビューのViewTypeを"Custom"に設定して新しいビュー(2週間ビュー、2か月ビューなど)を追加します。C1EventsCalendarコントロールのデータビューは、設計時に、[プロパティ]ウィンドウ、ソースビュー、およびコードを使用してカスタマイズできます。
ここでは、次の手順を実行して、2 Days、2 Weeks、2 Months、2 Yearsの4種類のカスタムビューを追加し、アクティブなビューを"2 Months"に設定します。
ソースビューの場合
ソースビューに切り替えて、<cc1:C1EventsCalendar>タグを次のように変更します。
<cC1:C1EventsCalendar runat="server" ID="C1EventsCalendar1" Width="60%" Height="475px">
<Views>
<cC1:View Type="Day">
</cC1:View>
<cC1:View Type="Custom" Name="2 Days" Unit="Day" Count="2">
</cC1:View>
<cC1:View Type="Custom" Name="2 Weeks" Unit="Week" Count="2">
</cC1:View>
<cC1:View Type="Custom" Name="2 Months" Unit="Month" Count="2" IsActive ="true" />>
</cC1:View>
<cC1:View Type="Custom" Name="2 Years" Unit="Year" Count="2">
</cC1:View>
</Views>
</cC1:C1EventsCalendar>
[プロパティ]ウィンドウの場合
コードの場合
Visual Basic |
コードのコピー
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C1EventsCalendar1.Views[2].IsActive = true
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C# |
コードのコピー
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---|---|
C1EventsCalendar1.Views[2].IsActive = true;
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ここまでの成果
プロジェクトを実行すると、EventsCalendarが次の図のように表示されます。