GridView for ASP.NET Web Forms
データソースの自動更新
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このトピックでは、テンプレートと DataSource コントロールを使用して編集可能なグリッドを作成する方法について説明します。以下の手順を実行します。

  1. グリッドを作成して、DataSource コントロールに連結します。詳細は、「データソースへのグリッドの連結」トピックを参照してください。Northwind データベースの Suppliers テーブルを使用して、SupplierIDCompanyNameContactNameAddress の各フィールドを取得します。
  2. UpdateQuery を構成します。
    1. AccessDataSource1 コンポーネントを右クリックして、[プロパティ]を選択できます。「プロパティ」タブで、UpdateQuery の横の〈...〉ボタンをクリックします。[コマンドおよびパラメータエディタ]ダイアログボックスが表示されます。
    2. クエリービルダ〉をクリックし、Suppliers テーブルを選択して、〈追加〉をクリックします。
    3. 以下のテキストを UPDATE コマンドに挿入します。〈OK〉をクリックして、[クエリービルダ]を閉じます。
      UPDATE Suppliers SET CompanyName = ?, ContactName = ?, Address = ? WHERE (SupplierID = ?)
      
      
    4. パラメータの追加〉ボタンをクリックして、パラメータを「SupplierID」という名前に変更します。
    5. 詳細設定プロパティの表示〉をクリックして、Type プロパティを Int32 に設定します。
    6. 同様に、CompanyNameContactNameAddress パラメータを追加します。ただし、Type は String に設定します。
    7. OK〉をクリックして、[コマンドおよびパラメータエディタ]ダイアログボックスを閉じます。
  3. C1GridView コントロールを右クリックして、[スマートタグの表示]を選択します。
  4. 必要に応じて、[C1GridView タスク]メニューの[データソースの選択]ボックスで、AccessDataSource1 を選択します。
  5. コントロールを右クリックして、[プロパティ]をクリックします。プロパティウィンドウで、DataKeyNames 値を SupplierID に設定します。
  6. プロパティウインドウで、AllowClientEditing プロパティを True に設定します。
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