C1GridViewのコントロールは下記の使用可能なプロパティによってC1BoundFieldとC1TemplateField両方の列にフィルタリングを対応します。
フィルタ設定が適用されているデータフィールドを指定する文字列型の値です。
FilterOperatorを指定する列挙型の値です。DataFieldが設定されている場合のみ動作します。
フィルタの値を指定します。DataFieldが設定されている場合のみ動作します。
FilterOperatorプロパティはFilterOperator.Customに設定されている場合、フィルタオペレーターとして使用します。文字列型の値であり、DataFieldが設定された場合のみ動作します。
フィルタアイテムにカスタムスタイルを適用します。TableItemStyle型の値であり、DataFieldが設定された場合のみ動作します。
フィルタテキストボックスをフィルタ行で表示するかどうかを指定します。DataFieldプロパティを設定するとエンドユーザーによるフィルタリングが有効になります。ShowFilterプロパティの値はブール型です。DataFieldが設定されている場合のみ動作します。
複数フイールドのフィルタ設定を持つフィルタ条件を示します。複雑なフィルター条件を適用するには、ユーザーがこのプロパティにフィルタ条件を設定することができます。値は文字列型です。DataFieldが設定されていない場合動作します。
ソースビュー |
コードのコピー
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<Columns> <wijmo:C1BoundField DataField="ProductName" SortExpression="ProductName" HeaderText="ProductName" FilterValue="ライフマーガリン" ShowFilter="true"> </wijmo:C1BoundField> <wijmo:C1BoundField DataField="UnitPrice" HeaderText="UnitPrice" SortExpression="UnitPrice"> </wijmo:C1BoundField> <wijmo:C1BoundField DataField="QuantityPerUnit" HeaderText="QuantityPerUnit" SortExpression="QuantityPerUnit"> </wijmo:C1BoundField> <wijmo:C1BoundField DataField="UnitsInStock" HeaderText="UnitsInStock" SortExpression="UnitsInStock"> </wijmo:C1BoundField> <wijmo:C1CheckBoxField DataField="Discontinued" HeaderText="Discontinued" SortExpression="Discontinued"> </wijmo:C1CheckBoxField> </Columns> |
The output for the above code is as shown:
以下のコードはグリッドでC1TemplateFieldのFilterOperator とFilterValueの設定のフィルタリングを示します。
ソースビュー |
コードのコピー
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<Columns> <wijmo:C1TemplateField DataField="ProductName" HeaderText="Product Name" FilterOperator="BeginsWith" FilterValue="果"> <ItemTemplate> <asp:Label runat="server" Font-Italic="true" ID="lb1l" Text='<%# Bind("ProductName") %>'> </asp:Label> </ItemTemplate> </Columns> |
以下の画像は、上記のコードの出力を示されています。