C1GridView のデータグルーピング機能を使用すれば、データ集計を自動的に計算して、縮小/展開が可能なノードを持つツリーを作成できます。
ShowGroupArea 実行時に、C1GridView.AllowGroupingを True に設定してデータをグループ化することが可能です(デフォルトとして False に設定されています)。が True の場合、グルーピング領域がグリッドの最上部に表示されます。
実行時にグループ化するには、列ヘッダーをグルーピング領域にドラッグするだけです。実行時の列操作を可能にするには、AllowColMoving プロパティを True に設定する必要があることに注意してください。
C1GridView のデータグルーピング機能は、 C1Field クラスの2つのプロパティによって制御されます。
通常は、 GroupInfo プロパティは、グループ化するカテゴリ(OrderYear、Country など)を含む列に対して設定します。Aggregateプロパティは、集計する値を含む列(Amount、Sales、Expenses など)に対して設定します。
GroupAreaCaption プロパティを設定して、グルーピング領域に表示するテキストをカスタマイズできます。