実行時に、キーボードナビゲーションを使用して、グリッドをナビゲートできます。 使用可能なキーボードナビゲーションは、Microsoft Excel などの製品に似ているため、ユーザーはより簡単にグリッドを直感的にナビゲートできます。また、キーボードナビゲーションにより、グリッドのナビゲートや操作のアクセシビリティも向上します。
下表は可能なインタラクティブ操作の説明です。
オプション | 説明 |
---|---|
上矢印 | フォーカスのある現在のセルを1セル上に移動します。 |
下矢印 | フォーカスのある現在のセルを1セル下に移動します。 |
左矢印 | フォーカスのある現在のセルを1セル左に移動します。 |
右矢印 | フォーカスのある現在のセルを1セル右に移動します。 |
Home | フォーカスのある現在のセルを現在の行の先頭セルに移動します。 |
End | フォーカスのある現在のセルを現在の行の末尾セルに移動します。 |
Enter | フォーカスのある現在のセルを1セル下に移動します。 |
Page Up | フォーカスのある現在のセルを現在の列の先頭セルに移動します。 |
Page Down | フォーカスのある現在のセルを現在の列の末尾セルに移動します。 |
Tab | 現在の行の次のセルにフォーカスを移動します。フォーカスのあるセルがグリッドの末尾セルの場合は、タブキーでフォーカスがグリッドの先頭セルに移動されます。C1GridView の KeyActionTab プロパティが MoveAcrossOut に設定した場合は、フォーカスが末尾セルから次のコントロールに移動されます。 |
英数字キー | セルが選択されたとき、任意の英数字キーを入力するとセルはクライアント側編集モードに入ります。 |