実行時に、C1InputMask コントロールはマスクを一連のプロンプト文字列(# または _ など)として表示します。プロンプト文字列は、各編集可能なマスク位置を表します。プロンプト文字列を変更するには、PromptChar プロパティを使用します。この例では、(999) 000-0000 の電話番号マスクを持つ C1InputMask コントロールを使用します。
電話番号のPromptChar プロパティを変更するには、[C1InputMask タスク]メニューを開き、[プロンプト文字列]テキストボックスに数値記号(#)を入力します。
プロンプト文字列を C1InputMask の数値記号(#)に変更するには、.aspx ページで次のマークアップを使用します。
ソースビュー |
コードのコピー
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<cc1:C1InputMask runat="server" MaskFormat="(999) 000-0000" Text="412" PromptChar="#"> </cc1:C1InputMask> |
このトピックの作業結果
プロジェクトを実行します。次のように、Web ブラウザに数値記号(#)がプロンプト文字列として表示されることに注意してください。
コントロールにText プロパティが指定されたため、412 の局番が数値記号の代わりに表示されていることに注意してください。
入力ボックスがフォーカスを失くしたときにプロンプト文字列を非表示にする方法についての詳細は、「フォーカス消失時のプロンプト文字列の非表示化」トピックを参照してください。