収集したデータをグラフ化するとき、多くの場合に、特定の値のデータが利用できないことをグラフ内で視覚的に表示する必要があります。たとえば、情報が欠けていることを示すことができます。データ欠損は、グラフ化するデータのブレークで、データが欠けていることを視覚的に示すためにグラフ内で使用されます。
C1LineChart では、欠損値は、除外するデータポイントをデータ配列の特定の値かそうでなければ未使用の値に設定することによって指定されます。ChartHole オブジェクトの NumericHole プロパティは、使用される値を指定します。たとえば、欠損値を ?1000 に設定して系列の3番目のポイントにデータが使用できないと仮定した場合、この系列ポイントの Y 値を ?1000 に設定することによって、ブレークまたは欠損値を系列プロットに導入できます。
C1LineChart Visual Studio のプロパティウィンドウで欠損値を指定するには