C1Mapsでは、Bing Maps から取得した地理情報を使用できます。このサービスを使用する前に、サービスのライセンス要件を確認する必要があります。ライセンス条項は次のサイトで確認できます。
http://www.microsoft.com/maps/product/terms.html
C1Mapsが提供するマップサーフェス(VirtualEarthRoadSurface、VirtualEarthAerialSurface、VirtualEarthHybridSurface)は、Bing Maps APIを使用します。これらのオンラインタイルソースを商用利用する場合は有料です。Bing Mapsの使用方法の詳細については、以下のMicrosoftドキュメントを参照してください。
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/dd877180.aspx
C1Mapsを使用するBing Mapsアプリケーションの認証には、コードにBing Maps Keyを使用する方法をお勧めします。Bing Maps Keyには有効期限がなく、キーの取得にサービス要求は必要ありません。 そのため、Bing Maps KeyとC1Mapsコントロールを使用するアプリケーションの認証は極めて簡単です。
C1Mapsコントロールがサポートする組み込みのタイルソースを使用する場合は、まず、Bing Maps Keyを取得する必要があります。Bing Maps Account Centerにアクセスし、アカウントを作成してからキーを取得します。
http://www.bingmapsportal.com/
キーの取得の詳細については、以下のMicrosoftドキュメントを参照してください。
キーを取得したら、ソースビューで<c1:C1Maps>
タグ内にキーを渡すことで、提供されているどのBing Mapsタイルソース(VirtualEarthRoadSurface、VirtualEarthAerialSurface、VirtualEarthHybridSurface)の使用も認証できます。次に例を示します。
C# |
コードのコピー
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<c1:C1Maps ID="C1Maps1" runat="server" ShowTools="True" Source="BingMapsRoadSource" Zoom="2" BingMapsKey="xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx"> </c1:C1Maps> |