Menu for ASP.NET Web Forms
手順 2:メニューへの SiteMap の移植
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クイックスタートのこのセクションでは、C1Menu を SiteMapDataSource に連結する方法を学びます。

XML ファイルを作成して、それを C1Menu に連結するには、XMLDataSource コンポーネントを Web サイトに追加し、それを C1Menu コントロールに割り当てます。

  1. 新しい AJAX 1.0 対応 ASP.NET 2.0 Web サイトプロジェクトが開始します。
  2. ソリューションエクスプローラで App_Data を右クリックし、[新しい項目の追加]を選択します。[新しい項目の追加]ダイアログボックスが表示されます。
  3. XML ファイルを選択し、その名前を 「Menu.xml」 に変更します。
  4. 新しい項目の追加]ダイアログボックスの〈追加〉をクリックします。
  5. XML ビューに切り替えて、次のデータを Menu.xml に追加します。
    ソースビュー
    コードのコピー
    <?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
    <root>
      <menuitem Text="ホーム">
      </menuitem>
      <menuitem Text="製品">
        <menuitem Text="ハードウェア">
        </menuitem>
        <menuitem Text="ソフトウェア">
        </menuitem>
      </menuitem>
      <menuitem Text="サービス">
        <menuitem Text="トレーニング">
        </menuitem>
        <menuitem Text="コンサルティング">
        </menuitem>
      </menuitem>
    </root>
  6. .aspx ページに戻り、「デザイン 」タブを選択してデザインビューに切り替えます。
  7. Visual Studio ツールボックスで、Data ノードを拡張し、XmlDataSource コンポーネントをダブルクリックして、Web ページに追加します。
  8. Web ページ上の XmlDataSource1 を選択し、プロパティウィンドウに移動します。
  9. DataFile プロパティの横の〈...〉ボタンをクリックし、[XML ファイルの選択]ダイアログボックスを開きます。App_Data を選択し、Menu.xml ファイルをクリックします。〈OK〉をクリックして、それを XmlDataSource1.DataFile プロパティに追加します。
  10. XmlDataSource1.Xpath プロパティを root/menuitem に設定します。
  11. スマートタグをクリックして、[C1Menu タスク]メニューを開き、[データソースの選択]ドロップダウンリストボックスから XmlDataSource1 を選択します。

次の手順では、プログラムを実行して XML ファイルがどのようにメニューに移植するかを確認します。