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wijgrid ウィジェットは、ユーザーによるデータの選択、編集、ソート、スクロール、フィルタリング、およびグループ化のインタラクティブ操作が可能な表形式のデータグリッドです。高度にカスタマイズ可能なグリッドを使用すると、データをより理解しやすくし、より効果的に視覚化できます。
wijgrid は、テーブル DOM 要素を使用します。wijgrid ウィジェットの作成に使用されるマークアップは次のようになります。
ソースビュー |
コードのコピー
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<table></table> |
wijgrid がテーブル自身をデータソースとして使用する場合、テーブルにデータ行と、オプションで列ヘッダーを格納する <thead
> セクションが含まれている必要があります。たとえば、次のようになります。wijgrid
ソースビュー |
コードのコピー
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<table class = "table1"> <thead> <tr> <th>列0</th> <th>列1</th> <th>列N</th> </tr> </thead> <tbody> <tr> <td>セル00</td> <td>セル01</td> <td>セル0N</td> </tr> <tr> <td>セル10</td> <td>セルN0</td> <td>セルNN</td> </tr> </tbody> </table> |
セルは colspan および/または rowspan 属性を含むことができないため、セルと行の属性とスタイルは無視されます。
上でテーブルを追加し、次のコードで、グリッドを表示する ビューの .cshtml ファイル内で wijgrid を初期化できます。
ソースビュー |
コードのコピー
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$("#table-element").wijgrid({ data: [[0, "a"], [1, "b"], [2, "c"]] }); |
ここで、wijgrid の allowPaging と allowSorting オプションを使用し、ページングと列ソートを許可します。
ソースビュー |
コードのコピー
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<script type="text/javascript"> $(document).ready(function () { $(".table1").wijgrid({ allowPaging: true, allowSorting: true }); }); </script> |
MVC アプリケーションを実行すると、wijgrid はこのような表示になります。
wijgrid の詳細については、Wijmo 製品マニュアルをご覧ください。