次の図に、QRCodeのさまざまな要素を示します。
- ポジションマーカー:QRCodeの境界を識別するために使用されます。
- 書式情報:エラー修正レベルやマスク情報など、失われたデータの復元に使用される情報を保持します。
- アラインメントマーカー:さまざまな角度からコードをスキャンできるようにします。
- タイミングコード:コードのサイズの決定に使用されます。
- バージョン情報:コードリーダーが読み取っているコードのタイプを判定するために使用されます。
- デッドスペース:データを周囲から分離します。
- データ:QRCodeに関連付けられている項目に関する情報を保持します。