QRCode for ASP.NET Web Forms
クイックスタート:QRCodeの追加と生成

このトピックでは、ASP.NETアプリケーションでC1QRCodeコントロールを使用および構成する方法について説明します。

手順1/2:アプリケーションの作成

ASP.Netアプリケーションを作成し、WebフォームにQRCodeコントロールを追加するには、次の手順を実行します。

  1. Visual Studioで、新しいASP.Net Webアプリケーションを作成し、新しいWebフォームを追加します。
  2. ツールボックスで C1QRCode コントロールを見つけ、それをWebフォームに配置します。
    ツールボックスにこのコントロールが見つからない場合は、右クリックし、[アイテムの選択]を選択します。[ツールボックスアイテムの選択]ダイアログボックスが表示されます。コントロールを見つけたら、[OK]をクリックします。

手順2/2:QRCodeの生成

QRCodeを生成するには、次の手順を実行します。

デザイナの場合

  1. スマートタグをクリックします。[C1QRCodeのタスクメニュー]が表示されます。
  2. QRCodeにエンコードするテキストをTextプロパティに追加します。
  3. アプリケーションを実行します。QRCodeが生成されます。

ソースビューの場合

QRCodeを生成するには、<cc1:C1QRCode>タグ内のTextプロパティを設定します。

ソースコードビュー
コードのコピー
<cc1:C1QRCode ID="C1QRCode1" runat="server" Text="QRCode サンプルテキスト" />

コードの場合

次のコードをPage_Loadイベントに追加して、QRCodeを生成するテキストを追加します。

C#
コードのコピー
C1QRCode1.Text = "QRCode サンプルテキスト";

VB
コードのコピー
C1QRCode1.Text = "QRCode サンプルテキスト"

ここまでの成果

アプリケーションを実行すると、Textプロパティに追加したテキストがQRCodeにエンコードされます。

スマートフォンなどのデバイスでQRCodeリーダーを使用してこのQRCodeをスキャンすると、"QRCode サンプルテキスト"というテキストがデコードされます。