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Outlines プロパティ (C1MultiDocument)

C1.C1Report.4 アセンブリ > C1.C1Preview 名前空間 > C1MultiDocument クラス : Outlines プロパティ
マルチドキュメントに指定されたアウトラインノードを含む OutlineNodeCollection を取得します。

このコレクションには、このマルチドキュメント内のドキュメントとレポートのアウトラインは含まれていない点に注意してください。 マルチドキュメントの完全なアウトラインツリーを構築するには、 MakeOutlines メソッドを使用します。

詳細については、備考を参照してください。

シンタックス
'宣言
 
Public ReadOnly Property Outlines As OutlineNodeCollection
public OutlineNodeCollection Outlines {get;}
解説
マルチドキュメントの結果のアウトライン(MakeOutlines メソッドによって構築され、 プレビューでインスタンスとして表示されるもの)は、 マルチドキュメント自体の Outlines コレクションで定義されるアウトラインノードと、 マルチドキュメントの項目として表されるドキュメントとレポートのアウトラインから構成されます。

マルチドキュメント自体の Outlines コレクションが最初に処理され、そのコレクションに由来するノードは、結果のアウトラインに含まれます。 あるノードが、中に格納されている C1MultiDocumentItemOutlineNode としても示されている場合(2つのノードが同一のオブジェクトを参照している場合)、 その項目として表されているドキュメントまたはレポートのアウトライン全体が結果のアウトラインに挿入されます。 マルチドキュメント項目の C1MultiDocumentItem.NestedOutlinesMode の値に応じて、 ドキュメントまたはレポートのノードは、 アウトラインノード内でネストされるかアウトラインノードを置き換えます。 (前述の項目の OutlineNode プロパティによって)

マルチドキュメントの Outlines コレクションに 含まれていない項目として表されるドキュメント またレポートのアウトラインは 自動的に結果のアウトラインに順次追加されます。

参照

C1MultiDocument クラス
C1MultiDocument メンバ
OutlineNode プロパティ
Outlines プロパティ
NestedOutlinesMode プロパティ
MakeOutlines メソッド