ReportViewer for ASP.NET Web Forms
Calculated プロパティ (Field)
使用例 

C1.C1Report.4 アセンブリ > C1.C1Report 名前空間 > Field クラス : Calculated プロパティ
Text プロパティをリテラル値と計算式のどちらとして解釈するかを指定します。
シンタックス
'宣言
 
Public Property Calculated As System.Boolean
public System.bool Calculated {get; set;}
解説

このプロパティが false に設定されている場合、Text プロパティの値は、何も処理されずにレポートにレンダリングされます。

true に設定されている場合、Text プロパティの値は VBScript 式として評価され、その式の結果がレポートにレンダリングされます。

使用例
次のコードは2つのフィールドを作成します。1つは「Sales Tax」というラベルを表示し、もう1つはデータベースフィールド Sales を定数で乗算して税額を表示します。
// リテラルテキストを表示します
_c1r.Field[0].Text = "Sales Tax";
_c1r.Field[0].Calculated = false; 
      
// 計算値を表示します
_c1r.Field[1].Text = "Sales * 0.085";
_c1r.Field[1].Calculated = true;
参照

Field クラス
Field メンバ