レポートを RTF（リッチテキスト形式）ストリームまたはファイルにレンダリングするために C1Report.RenderToFilter メソッドで使用されます。
オブジェクト モデル
シンタックス
解説
このフィルタは、絶対位置を指定して RTF フィールドを生成する場合を除き、普通の RtfFilter に似ています。生成されたファイルは、普通の RTF フィルタで作成されたファイルより正確ですが、編集は難しく、Microsoft Word でのみ開くことができます（WordPad などの簡単なエディタは RTF の絶対位置をサポートしていない）。
RtfLabelFilter を作成し、それを C1Report.RenderToFilter メソッドの呼び出しで使用することは、C1Report.RenderToFile メソッドまたは C1Report.RenderToStream メソッドを使用することに似ていますが、RenderToFilter を呼び出す前に RtfLabelFilter のプロパティを設定できるため、より柔軟性があります。
継承階層
System.Object
C1.C1Report.ExportFilter
C1.C1Report.RtfFilter
C1.C1Report.RtfLabelFilter
参照