ReportViewer for ASP.NET Web Forms
ReportViewer でのエラー処理の有効化
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C1ReportViewer コントロールでは、実行時にデバッグのために組み込みログコンソールを表示できます。 EnableLogs プロパティを使用して組み込みログコンソールを有効にします。

以下の例では、EnableLogs プロパティを True に設定してログコンソールを表示します。 また、ログにエラーが表示されるように、FileNameReportName を組み込まれていない名前に設定します。

ソースビューの場合

ソースビューで、AutoPlay="True" ShowTimer="True" を <cc1:C1ReportViewer> タグに追加します。その結果、次のようになります。

XAML
コードのコピー
<cc1:C1ReportViewer ID="C1ReportViewer1" runat="server" FileName="WrongReport.xml" ReportName="WrongReportName" EnableLogs="true">

デザインビューの場合

デザインビューで、C1ReportViewer コントロールを選択し、プロパティウィンドウで次のように設定します。

コードの場合

次のコードを Page_Load イベントに追加します。

Visual Basic
コードのコピー
Me.C1ReportViewer1.FileName = "WrongReport.xml"
Me.C1ReportViewer1.ReportName = "WrongReportName"
Me.C1ReportViewer1.EnableLogs = True

C#
コードのコピー
this.C1ReportViewer1.FileName = "WrongReport.xml";
this.C1ReportViewer1.ReportName = "WrongReportName";
this.C1ReportViewer1.EnableLogs = true;

このトピックは、次のことを示します。

アプリケーションを実行し、エラーメッセージが表示されていないことを確認します。