実行時に、ユーザーが C1ReportViewer コントロールのいくつかのナビゲーションオプションを使用して、レポートドキュメント内をナビゲートすることができます。ナビゲーションオプションには、ツールバーの[アウトライン]ペインとページナビゲーションボタンが含まれています。
ツールバーのナビゲーションボタンを用いて、ユーザーがレポートドキュメントのページからページへ移動したり、ドキュメント内の任意の特定のページに移動したりすることができます。
ツールバーのナビゲーションには、次のオプションが含まれています。
最初のページ:レポートドキュメントの最初のページに移動します。最初のページ以外のページが表示されたときに、このオプションが利用可能です。
前のページ:レポートドキュメントの前のページに移動します。最初のページ以外のページが表示されたときに、このオプションが利用可能です。
ページ:現在選択されているページと総ページ数を表示します。ユーザーはテキストボックスにページ数を入力してそのページに移動することができます。
次のページ:レポートドキュメントの次のページに移動します。最後のページ以外のページが表示されたときに、このオプションが利用可能です。
最後のページ:レポートドキュメントの最後のページに移動します。最後のページ以外のページが表示されたときに、このオプションが利用可能です。
実行時、ユーザーはツールペインで[アウトライン]ボタンをクリックして、レポートのセクションに簡単に移動することができます。
アウトラインペインは次にように表示されます。
[アウトライン]ペインには、ユーザーが簡単にナビゲートできるレポートのセクションを示しています。ユーザーは、[アウトライン]ペインで項目をクリックしてレポート文書の特定の位置に移動することができます。