ラインレイヤを使用し、マップ上のポイント間の線を描画します。データレコードごとに2点を結ぶ1本の線を描画します。各ポイントの空間位置は、「ポイントレイヤ」の場合と同じ方法、つまり2つの 経度/緯度ペア(ラインの各端に1つ)によるか、オンラインサービスから位置の要求に使用する2つの MapLocations によって指定できます。以下に、ラインレイヤの重要な側面を説明します。
- データアクセス:ポイントレイヤと同様に、ラインレイヤでは、独自の RecordSourceを指定するか、現在のグループによってフィルタされたレポートのレコードソースを使用できます。
- 視覚スタイル:スタイルは大体、ポイントレイヤと同じ方法で処理されますが、MarkerStylesではなく、LineStyles コレクションが使用されます。
- トラッキング:Track プロパティが True の場合、自動的な中央揃えとズームはすべてのレイヤのラインを包含します。