このトピックでは、Fill プロパティを使用して系列の色、Text プロパティを使用してヘッダーと X 軸のテキスト、および Stroke プロパティ を使用して gridmajor、tickmajor、tickminor の各要素のストロークスタイルをカスタマイズします。
- デザインビューで、C1ScatterChart を選択し、そのタスクメニューからシリーズスタイルを選択します。ChartStyle コレクションエディターが表示されます。
- 〈追加〉をクリックします。新しい ChartStyle メンバが追加されます。
- Fill ノードを拡張し、Color を #AFE500に設定します。
- Stroke プロパティを#AFE500 に設定します。
- 〈追加〉をクリックします。2番目のChartStyle メンバが追加されます。
- Fill ノードを拡張し、Color を#FF9900に設定します。
- Stroke プロパティを #FF9900 に設定します。
-
ソースビューで新しい ChartStyles のソースコードは次のようになるはずです。
ソースビュー |
コードのコピー
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<SeriesStyles>
<cc1:ChartStyle Stroke="#AFE500">
<Fill Color="#AFE500">
</Fill>
</cc1:ChartStyle>
<cc1:ChartStyle Stroke="#FF9900">
<Fill Color="#FF9900">
</Fill>
</cc1:ChartStyle>
</SeriesStyles> |
- デザインビューで、Header を拡張し、Text プロパティを 性別による72人の身長/体重のグラフ に設定し、次に TextStyle を拡張し、FontSize を 18 に設定します。ヘッダーがグラフ領域の真上に表示されますが、Compass プロパティを使用して別の位置に移動できます。
- Axis->X を拡張し、Text プロパティを 身長(センチ) に設定します。
- Axis->X->-Labels->AxisLabelStyle を拡張し、FontSize プロパティを 11pt に設定します。これによって、X 軸ラベルのフォントサイズは 11ptに変わります。同様に、Rotation プロパティを-45 、および Fill 色を #7F7F7F に設定します。
- Axis->X->TickMajor を拡張し、Position プロパティを Outside に設定します。これによって x 軸の位置が outside に変わります。
- Axis->Y を拡張し、Text プロパティを 体重(キロ) に設定します。
- Axis->Y>->Labels->AxisLabelStyle を拡張し、FontSize プロパティを 11pt に設定します。これによって、y 軸のラベルのフォントサイズは 11pt に変わります。同様に、Visible プロパティを False、TextAlign を Center、および Fill 色を #7F7F7F に設定します。
- Axis->Y>GridMajor->GridStyle を拡張し、Stroke プロパティを#353539 に設定します。
- Axis->Y->TickMajor を拡張し、Position プロパティを Outside に設定します。これによって x 軸の位置が outside に変わります。
- Axis->Y>TickMajor->TickStyle を拡張し、Stroke プロパティをto #7F7F7Fに設定します。
- Axis->Y->TickMinor を拡張し、Position プロパティを Outside に設定します。これによって x 軸の位置が outside に変わります。
- Axis->Y->TickMinor->TickStyle を拡張し、Stroke プロパティを to #7F7F7F に設定します。
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