AllowDrag プロパティと AllowDrop プロパティが true に設定されていると、 C1TreeViewNode はノード上、ノード間、またはツリー間でドラッグ&ドロップできます。AllowDrag プロパティと AllowDrop プロパティが C1TreeView の個別のノードに対しても設定可能です。
次の図は、ある C1TreeView から別の C1TreeView に C1TreeViewNode をドラッグする場合を示しています。灰色の垂直線は、 C1TreeViewNode がドロップされる位置を示します。
C1TreeViewNode でドロップされたノードが示されると、サーバー側イベント NodeDropped が生成されます。NodeDropped のイベントハンドラは、ドロップされたノードを確認して特定のアクションを実行できます。ノードのドラッグ時やドロップ時に、ポストバックなしでクライアント上ですぐに応答するには、OnClientNodeDragStarted, OnClientNodeDragging, OnClientNodeDropped の各サーバー側プロパティイベントを使用できます。