Upload for ASP.NET Web Forms の主な機能のいくつかを以下に示します。
- 複数のファイルのアップロード
一度に複数のファイルのアップロードし、一度にアップロードできるファイル数の制限を設定します。
- 大きなファイルのアップロード
合計サイズ2 GB までのファイルをアップロードできます。
- ファイルの自動保管
ファイルはまず TempFolder にアップロードされ、次に示す必要な条件が満たされた場合に TargetFolder に移動されます。有効なファイル拡張子、許容された MIME タイプ、許容最大ファイルサイズ、またはカスタム検証ロジックなど。
- プログレスバーのアップロード
Upload for ASP.NET Web Forms は軽量なプログレスバーを備えていますが、クライアント側のアップロードの進捗状況を読み取ることにより、独自の進捗状況 UI を簡単に作成することができます。これにより、現在のアップロード状態についてさまざまな情報を提供します。
- 柔軟なアップロードトリガー
Upload for ASP.NET Web Forms には、ファイルをサーバーに送信できる柔軟なトリガーオプションが用意されています。
- サーバー負荷の低減
Upload for ASP.NET Web Forms は、HttpHandler を使用して、クライアントからサーバーに送信されたファイルデータパッケージを読み取ります。ファイルデータはチャンクベースで保存されるため、サーバーのメモリが大量に占有されることはありません。
- テーマ
スマートタグを単にクリックして、6種類のプレミアムテーマ(Arctic、Midnight、Aristo、Rocket、Cobalt、および Sterling)のいずれかを選択して外観を変更します。オプションとして、jQuery UI からThemeRoller を使用してカスタマイズしたテーマを作成します。
- CSS のサポート
CSS(Cascading Style Sheet)のスタイルを使用して、カスタムスキンを定義します。
関連トピック