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C1Wizard のステップのオートプレイ
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1つのプロパティを設定することで、C1Wizard コントロールがステップを自動的に移動するかどうかを選択することができます。移行間に遅延を設定し、オートプレイをカスタマイズすることもできます。次のトピックでは、デザインビュー、ソースビュー、およびコードで、オートプレイを設定し、遅延時間をカスタマイズする方法を示します。

デザインビューの場合

オートプレイを設定するには、以下の手順を実行します。

  1. C1Wizard のスマートタグ をクリックして、[C1Wizard タスク]メニューを開き、[ウィザードデザイナ]を選択します。
    C1Wizard デザイナフォームが開きます。
  2. ツリービューで、C1Wizard1 のプロパティのリストを選択し、次のように設定します。
    • AutoPlay プロパティを True に設定します。
    • Delay プロパティを設定します。この例では、ページが切り替えられる前に 1.5 秒経過するように、このプロパティを "1500" ミリ秒に設定します。
    注意:デフォルトでは、プレイスルーはコントロールの最後のステップで終了します。Loop プロパティを True に設定して、1回のランスルー終了後、C1Wizard コントロールがページを自動的に循環するように設定することもできます。
  3. OK〉を押してデザイナを閉じ、[F5]を押してプロジェクトを実行します。コントロールのステップが自動的に再生されることを確認します。

ソースビューの場合

以下の手順を実行します。

  1. ソースビューでAutoPlay を設定するには、AutoPlay="True" と "Delay="1500" を <cc1:C1Wizard> タグに追加します。HTML が次のようになります。
    ソースビュー
    コードのコピー
     <cc1:C1Wizard ID="C1Wizard1" runat="server" Height="250px"  Width="300px" AutoPlay="True" Delay="1500">
    
    注意:デフォルトでは、プレイスルーはコントロールの最後のステップで終了します。コントロールのタグに Loop=True を追加して、1回のランスルー終了後、C1Wizard コントロールがページを自動的に循環するように設定することもできます。
  2. プログラムを実行し、コントロールのステップが自動的に再生されることを確認します。

コードビューの場合

以下の手順を実行します。

  1. 次のコードを Page_Load イベントに追加することによって、AutoPlayDelay プロパティを設定します。

    Visual Basic コードの書き方

    Visual Basic
    コードのコピー
    C1Wizard1.AutoPlay = True
    C1Wizard1.Delay = 1500
    

    C# コードの書き方

    C#
    コードのコピー
    C1Wizard1.AutoPlay = true;
    C1Wizard1.Delay = 1500;
    
    注意:デフォルトでは、プレイスルーはコントロールの最後のステップで終了します。Loop プロパティを True に設定して、1回のランスルー終了後、C1Wizard コントロールがページを自動的に循環するように設定することもできます。
  2. プログラムを実行し、コントロールのステップが自動的に再生されることを確認します。
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