C1Wizard コントロールはページのコレクションを表示するために使用されます。ページは一度に1ページずつ表示され、ページには大量のコンテンツを保持できるので画面のスペースを無駄にしなくて済みます。ページはC1WizardStep クラスによって表されます。各ページは、オプションのナビゲーションボタンを使用して移動できます。
ステップヘッダーセクションには、ウィザードのステップごとのヘッダーが含まれています。ヘッダーを表示しない場合は、ウィザードの ShowStepHeader プロパティを False にします。
ステップヘッダーには以下の項目が含まれています。
ステップヘッダーのスタイルはStepHeaderTemplate を使用して書式設定できます。詳細については、「ヘッダーテンプレート」を参照してください。
C1Wizard コントロールは、書式設定済みテキスト、任意のコントロール、およびテーブルなどのコンテンツを保持することができます。C1Wizard には、C1WizardStep タグ内でサーバーコントロールを宣言するだけで、任意のコントロールを追加できます。たとえば、次のマークアップでは、Button サーバーコントロールが C1Wizard の最初のページ内に追加されます。
ソースビュー |
コードのコピー
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<cc1:C1WizardStep ID="C1WizardStep01" runat="server"> <asp:Button ID="Button1" runat="server" Text="ボタン" /> </cc1:C1WizardStep> |
C1Wizard コンテンツ領域は、テキスト、画像、およびコントロールを保持することができます。詳細については、「ステップコンテンツの追加と操作」を参照してください。
PanelTemplate プロパティには、C1Wizard コントロールに追加されるパネルの HTML テンプレートが用意されています。
デフォルトのC1Wizard コントロールでは、ナビゲーションバーにユーザーが1つのステップから次のステップに移動できるボタンが含まれています。ただし、ナビゲーションをコントロールの側面に表示したり、コントロールから完全に削除したりすることもできます。詳細については、「ナビゲーションボタン」を参照してください。