バブルチャートは、2つのデータセットを組み合わせて、さまざまな大きさのデータ点を持つプロットグラフを描画します。バブルの大きさを符号化すると共に、バブルの最小サイズと最大サイズを指定することができます。
EncodingMethod プロパティを使用して、直径または面積を基準にしてバブルのサイズ変更を行なうかどうかを設定します。バブルのサイズは、プロット領域全体の直径または面積におけるパーセントとして計算されます。これらの値を反転させる(つまり、MinimumSize を MaximumSize より大きくする)と、小さな値のバブルが大きく描画され、大きな値のバブルが小さく描画されます。
EncodingMethod プロパティは、Bubble クラスのプロパティです。ChartGroup コレクションエディタの Bubble ノードからアクセスできます。
許容されるバブルのサイズの最大値と最小値は、それぞれ MaximumSize プロパティと MinimumSize プロパティを使用して設定できます。これらは、Bubble クラスのプロパティです。ChartGroup コレクションエディタの Bubble ノードからアクセスできます。