C1Chart3D は、データを 3D 表示します。各データ点は、X/Y デカルト座標と Z 立体座標値で構成されます。したがって、C1Chart3D の場合、X、Y 方向に増加する曲面のグラフ化はできますが、球体のようにX、Y方向に折り返す曲面はグラフ化できません。
データは、3種類の基本レイアウト グリッド、不規則グリッド、ポイント のいずれかで提供します。データファイルや数式の演算結果など、さまざまなソースからデータを提供することができます。データファイルは読み込んだり保存したりすることが可能です。データ自体は、Visual Studio のプロパティウィンドウでカスタマイズすることができます。
以下のセクションでは、グリッドレイアウト、不規則グリッドレイアウト、ポイントレイアウトの中から適切な種類を使用・編集する方法が説明されています。