C1WebChart3D を使用する前に、それを Visual Studio のツールボックスに追加する必要があります。
C1WebChart3D コントロールをツールボックスに追加することのほかに、C1WebChart3D を GAC(グローバルアセンブリキャッシュ) から実行するか、ローカルに実行するかどうかを決定する必要があります。 インストールプログラム(または各自)でコンポーネントのコピーが GAC 内に配置された場合、そのコピーはこのコンポーネントを使用するすべてのアプリケーションによって使用されます。 コンポーネントが GAC にインストールされていない場合、Visual Studio は必要な .dll のローカルコピーをアプリケーションの bin ディレクトリに作成します。
GAC を使用すると、ディスク領域が節約されますが、サーバー側の GAC 内にコンポーネントをインストールすることも忘れないようにする 必要があるため、配備も複雑になります。 ほとんどの場合、コンポーネントを GAC から削除して、後で XCOPY 配備 (アプリケーションフォルダには実行に必要なすべての .dlls が含まれている)を使用した方が良くなります。 コンポーネントを GAC から削除するには、「system\assembly」フォルダを開き、その中から C1WebChart3D 、 C1Chart、および C1Chart3D を削除します。 GAC の詳細については、.NET のマニュアルを参照してください。 また、C1Chart と C1Chart3D が C1.Common.dll に依存関係を持ち、実行にはそれを必要とするため、配備時に必ずこれ もコピーされるようにしてください。