C1WebChart3D コントロールを Visual Studio ツールボックスに追加すれば、C1WebChart3D コントロールを Web フォームにドラッグできます。C1WebChart3D コントロールをフォームに追加すると、ランダムなデータを含むデフォルトグラフが表示されます。HttpHandler を追加するかどうかの確認ダイアログが表示されるので、「はい」をクリックして Web.Config ファイルに HttpHandlerを追加してください。
Web.Config ファイルに追加される情報は以下のとおりです。
<configuration>
<system.web>
<httpHandlers>
<add verb="*" path="c1chart3Dimage.aspx"
type="C1.Web.C1WebChart3D.ImageHttpHandler,C1.Web.C1WebChart3D.4"/>
</httpHandlers>
</system.web>
<configuration>
この手順では、C1WebChart3D コントロールは内部 HttpHandler を使用して一時ファイルを使わずにグラフイメージをクライアントに直接転送できます。この手順は、絶対に必要というわけではありません(一時ファイルを使用することもできます)が、大部分のアプリケーションでは最も効率的なメソッドとなります。
このトピックについては、後述します(C1WebChart3D におけるイメージの処理方法を参照)。