IsContoured プロパティと IsZoned プロパティを使用して、グラフの3Dに等高線と領域区分を追加できます。これらのプロパティは、Chart3DGroup コレクションエディタ の Contour ノードの下にあります。このエディタは、.NET のプロパティウィンドウの ChartGroupsCollection ノードからアクセスできます。Chart3DGroup コレクションエディタの詳細については , Chart3DGroup コレクションエディタを参照してください。
IsContoured PropertyIsContoured プロパティの使用
曲面グラフと棒グラフでは、等高線は以下のように表示されます。
- 曲面グラフ：グラフはデータの分布を調べて、各等高レベルを区分する等高線を描画します。
- 棒グラフ：グラフは棒の周りに等高線を描画して、各等高レベルを区分します。
メモ：グラフの等高レベル、等高線スタイル、およびその他の等高線のプロパティをカスタマイズできます。
IsZonedプロパティの使用
3D曲面グラフ、棒グラフ、および散布図では、領域区分は以下のように表示されます。
- 曲面グラフ：グラフはデータの分布を調べて、各領域区分を無地色で色分けします。
- 棒グラフ：グラフは各棒における各領域を無地色で色分けします。
- 散布図：散布図のデータ点は、そのZ値に基づいて色付けされます。
メモ：グラフの等高レベル、等高線スタイル、およびその他の領域区分のプロパティをカスタマイズできます。
IsContoured プロパティと IsZoned プロパティの組み合わせ
3D曲面グラフ、棒グラフ、および散布図では、IsContouredプロパティと IsZonedプロパティを有効にして領域区分と等高線を組み合わせて使用できます。
下図は、3D曲面グラフ、棒グラフで領域区分と等高線の組み合わせ表示を示しています。
| 曲面グラフの例 | 棒グラフの例 |
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メモ：グラフの等高レベル、等高線スタイル、およびその他の等高線と領域区分のプロパティをカスタマイズできます。