DataEngine for .NET
Save メソッド

C1.DataEngine アセンブリ > C1.DataEngine 名前空間 > Workspace クラス : Save メソッド
作業領域メタデータをディスクに保存します。
シンタックス
'宣言
 
Public Sub Save() 
public void Save()
解説
メタデータが変更されるたびにそれをディスクに保存するデフォルトの動作をオーバーライドする場合にのみ、このメソッドを使用してください。 作業領域ストレージ(Init で指定されたフォルダ内)には、基本テーブルやクエリーの(メモリマップされた)データファイルのほか、 すべての基本テーブルとクエリーの構造を記述したメタデータを含む metadata.xml ファイルがあります。新しいテーブルまたはクエリーが作成されると、 メタデータが変更されます。また、クエリーが実行された場合も、変更される可能性があります。ディスクにデータが既に存在する状態で DataEngine を初期化する場合は、 メタデータファイルに最新の情報が含まれている必要があります。デフォルトでは、メタデータが変更されるたびにメタデータファイルが 保存されることで、自動的に最新情報が確保されます。このような自動保存の時間(通常は大した時間ではない)を削減したい場合は、 AutoSave プロパティを false に設定し、作業領域で作業が終わった後に Save メソッドを呼び出します。
参照

Workspace クラス
Workspace メンバ