この手順では、プロジェクトを設定するコードを追加し、HelloButton_Click イベントを編集します。

1. C1XLBook を定義するには、次のコードを MainPage クラスのすぐ下に追加します。

   C#	コードのコピー
   C1XLBook _book;

2. 次のコードを InitializeComponent() メソッドに追加して、新しい C1XLBook とテキストを TextBox コントロールに追加します。

   C#	コードのコピー
   _book = new C1XLBook(); _tbContent.Text = "空白のブック";

3. MainPageコンストラクタの後に、RefreshView() メソッドを定義する次のコードを追加します。 。

   C#	コードのコピー
   void RefreshView() { }

4. 次に、HelloButton_Click イベントを見つけます。次のコードを追加して新しいワークブックを作成し、デフォルトで作成されたシートを取得します。データのスタイルをいくつか作成し、中身を書き込み、セルの書式を設定します。

   C# コードの書き方

   C#

   コードのコピー

   // 手順1：新しいワークブックを作成します _book = new C1XLBook(); // 手順2：デフォルトで作成されたシートを取得して名前を付けます XLSheet sheet = _book.Sheets[0]; sheet.Name = "Hello World"; // 手順3：奇数と偶数のスタイルを作成します XLStyle styleOdd = new XLStyle(_book); styleOdd.Font = new XLFont("Tahoma", 9, false, true); styleOdd.ForeColor = Color.FromArgb(255, 0, 0, 255); XLStyle styleEven = new XLStyle(_book); styleEven.Font = new XLFont("Tahoma", 9, true, false); styleEven.ForeColor = Color.FromArgb(255, 255, 0, 0); // 手順4：中身を書き込み、セルの書式を設定します for (int i = 0; i < 100; i++) { XLCell cell = sheet[i, 0]; cell.Value = i + 1; cell.Style = ((i + 1) % 2 == 0) ? styleEven : styleOdd; } // 手順5：ユーザーがファイルを保存できるようにします _tbContent.Text = "'Hello World' ブックが作成され、保存可能になりました。"; RefreshView();