Expression Editor は、FlexChart コントロールとの統合をサポートします。Expression Editorをチャートと統合すると、式を使用してチャートの視覚化を操作できるようになります。
Expression Editor を FlexChart と統合するには、CollectionViewSource オブジェクトから系列データを含むオブジェクトのコレクションを受け取る、C1FlexChart クラスの ItemsSource プロパティを使用する必要があります。系列データを取得したら、DataSource プロパティを使用して、FlexChart のデータソースをExpression Editorのデータソースに連結できます。
次の図に、FlexChart コントロールと統合されたExpression Editorを示します。このチャートは、ある小売店の国ごとの販売と経費をプロットします。
次のコードは、FlexChart と Expression Editor コントロールの統合を示します。
C1CollectionView 型のフィールドを作成します。
FlexChart の C1CollectionView コンポーネントのインスタンスを Expression Editor にその DataSource プロパティを通して連結します。