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ビジュアル要素
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ColorPicker for UWP を使用すると、マルチカラーパレットでカスタマイズされた、見た目にも優れたアプリケーションを作成できます。次の図は、C1ColorPicker のさまざまな要素を示します。

基本モード

C1ColorPicker の Mode プロパティを使用すると、事前に選択されたカラーパレットから色を選択することも、必要に応じて独自のパレットをカスタマイズすることもできます。C1ColorPicker は 3 つのモード(Basic、Advanced、Both)をサポートします。デフォルトでは、Mode プロパティは Both に設定され、Basic と Advanced の両方のカラーパレットが表示されます。

基本モード:デフォルトでは、C1ColorPicker のドロップダウン矢印がクリックされると、[基本]タブが開かれます。[基本]タブは、次の図のように表示されます。

[基本]タブには、以下が含まれます。

詳細モード

詳細モードは、[基本]タブの右側に[詳細]タブとして表示されます。このモードでは、1 つの色からさまざまな色調を選択することで、カラーパレットをカスタマイズできます。このモードは RGB 色もサポートします。これは、デザインビューで C1ColorPicker の[プロパティ]ウィンドウに表示されています。[詳細]タブは、次の図のように表示されます。

 [詳細]タブは、主に以下が含まれます。

その他のコントロール

C1SpectrumColorPicker: Colorpicker for UWP には、 高度な色選択機能を利用できる C1SpectrumColorPicker コントロールが含まれます。C1SpectrumColorPicker は次の図のように表示されます。

C1SpectrumColorPicker コントロールには、以下が含まれます。

C1HexColorBoxColorPicker for UWP には、16 進コードで入力するデータを検証するための C1HexColorBox コントロールが含まれます。外観は通常のテキストボックスに似ていますが、C1HexColorBox コントロールには 8 文字のコードが表示されます。最初の 2 つの文字は色の透過レベルを表します。たとえば、FF は不透過を表し、00 は透過を表します。残りの 6 文字は、標準の 16 進数色を表します。C1HexColorBox は次の図のように表示されます。