Tiles for UWP には、次の主な特長があります。
- 反転およびスライドタイルの作成
C1FlipTile コントロールと C1SlideTile コントロールを使用して、コンテンツをスライドアニメーションで交互に表示するタイルを作成できます。テンプレートを設計し、コントロールにコンテンツを提供するだけです。更新とアニメーションは自動的に処理されます。
- おなじみの Windows 8 ライブタイルの動作
Tiles は、Windows ストアアプリおよび Windows Phone アプリ用に特別に設計されています。どのタイルコントロールも、Windows 8 や Windows Phone のスタート画面にあるライブタイルと同じ形式のインタラクティブな動作を示します。したがって、タイルを選択するとき以外は指を上げる必要がないという、ユーザーにとってはおなじみの動作でアプリを操作できます。
- Live 更新
Tiles では、最新の「ライブ」コンテンツをフリップ、スライド、および表示できます。静的 C1TileService クラスと UpdateInterval プロパティを使用して、更新間隔を簡単に制御できます。詳細については、「タイルコンテンツを更新する」を参照してください。
- 任意のコンテナでホスト可能
Tiles は、C1TileListBox、C1WrapPanel、標準の GridView および ListBox コントロールなど、任意の ItemsControl コンテナでホストできます。したがって、C1Tile をデータ連結シナリオで使用できます。コンテナごとに異なる方法で複数の C1Tile を配置できるため、それらの組み合わせと可能性は無限です。
- 異なるサイズのサポート
すべてのタイルを同じ大きさで作成する必要はありません。さまざまな種類やサイズのタイルを組み合わせて、それぞれのアプリケーションで個性的な表示方法を作成できます。
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