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Win32.ClassStyles 列挙体

C1.Win.8 アセンブリ > C1.Util.Win 名前空間 : Win32.ClassStyles 列挙体
シンタックス
'宣言
 
Public Enum Win32.ClassStyles 
   Inherits System.Enum
public enum Win32.ClassStyles : System.Enum 
メンバ
メンバ解説
ByteAlignClientウィンドウのクライアント領域をバイト境界に整列させます(x 方向)。このスタイルは、ウィンドウの幅とディスプレイ上の水平方向の配置に影響します。
ByteAlignWindowウィンドウをバイト境界に整列させます(x 方向)。このスタイルは、ウィンドウの幅とディスプレイ上の水平方向の配置に影響します。
ClassDCこのクラスのすべてのウィンドウによって共有されるデバイスコンテキストを 1 つ割り当てます。 ウィンドウクラスはプロセス固有なものなので、1 つのアプリケーションの複数のスレッドで同じクラスのウィンドウを 1 つ作成することが可能です。 また、複数のスレッドがデバイスコンテキストを同時に使用しようとすることも可能です。その場合、システムは、1 つのスレッドにのみ描画操作を正常に完了させます。
DoubleClicksこのクラスに属するウィンドウ内にカーソルがあるときにユーザーがマウスをダブルクリックすると、ウィンドウプロシージャにダブルクリックメッセージを送信します。
DropShadowウィンドウのドロップシャドウ効果を有効にします。効果は、SPI_SETDROPSHADOW を介してオン/オフにされます。 これは主に、存続期間が短い小さいウィンドウ(他のウィンドウとの Z オーダー関係を強調するメニューなど)で有効にされます。
GlobalClassウィンドウクラスがアプリケーショングローバルクラスであることを示します。詳細については、「ウィンドウクラスについて」の「アプリケーショングローバルクラス」セクションを参照してください。
HorizontalRedraw移動またはサイズ調整によってクライアント領域の幅が変化する場合に、ウィンドウ全体を再描画します。
NoCloseウィンドウメニューの「閉じる」を無効にします。
OwnDCクラスのウィンドウごとに一意のデバイスコンテキストを割り当てます。
ParentDC子ウィンドウのクリッピング四角形を親ウィンドウのクリッピング四角形に設定し、子ウィンドウが親ウィンドウに描画できるようにします。 CS_PARENTDC スタイルビットを持つウィンドウは、デバイスコンテキストのシステムキャッシュから通常のデバイスコンテキストを受け取ります。 親のデバイスコンテキストまたはデバイスコンテキスト設定が子に渡されることはありません。CS_PARENTDC を指定すると、アプリケーションのパフォーマンスが向上します。
SaveBitsこのクラスのウィンドウによって隠されている画面イメージの部分をビットマップとして保存します。 ウィンドウが削除されると、システムは、保存されたビットマップを使用して、隠された他のウィンドウを含む画面イメージを復元します。 したがって、ビットマップによって使用されるメモリが廃棄されておらず、格納されたイメージが他の画面アクションによって無効化されていない場合、システムは、隠されたウィンドウに WM_PAINT メッセージを送信しません。 このスタイルは、短時間表示され、他の画面動作が起こる前に削除される小さいウィンドウ(メニューやダイアログボックスなど)の場合に便利です。 このスタイルでは、システムがまずビットマップを格納するためのメモリを割り当てる必要があるため、ウィンドウを表示するために必要な時間が増えます。
VerticalRedraw移動またはサイズ調整によってクライアント領域の高さが変化する場合に、ウィンドウ全体を再描画します。
継承階層

System.Object
   System.ValueType
      System.Enum
         C1.Util.Win.Win32.ClassStyles

参照

C1.Util.Win 名前空間