Win32.MONITORINFOEXデータ型で公開されるメンバを以下の表に示します。
パブリック フィールド
| 名前 | 解説 |
| cbSize | 構造体のサイズ(バイト)。GetMonitorInfo 関数を呼び出す前に、このメンバを sizeof(MONITORINFOEX) (72) に設定してください。 そうすることで、この関数は、渡される構造体のタイプを判別します。 |
| Flags | ディスプレイモニターの属性。 このメンバは以下の値をとります。 1 : MONITORINFOF_PRIMARY |
| rcMonitor | ディスプレイモニターの四角形を指定する RECT 構造体。仮想画面座標で表されます。 モニターがプライマリディスプレイモニターでない場合、四角形の座標の一部は負の値になることがあります。 |
| rcWork | アプリケーションによって使用されるディスプレイモニターの作業領域の四角形を指定する RECT 構造体。 仮想画面座標で表されます。Windows は、この四角形を使用してモニター内でアプリケーションを最大化します。 rcMonitor の残りの領域には、タスクバーやサイドバーなどのシステムウィンドウが含まれます。 モニターがプライマリディスプレイモニターでない場合、四角形の座標の一部は負の値になることがあります。 |
| szDevice | 使用中のモニターのデバイス名を指定する文字列。ほとんどのアプリケーションにディスプレイモニター名は不要なので、 MONITORINFO 構造体を使用することによって何バイトかの節約になります。 |
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参照