Excel for .NET
XLCell クラス
メンバ  使用例 

C1.Excel アセンブリ > C1.Excel 名前空間 : XLCell クラス
XLSheet内の各セルを示し、セルの ValueStyleおよび Hyperlinkを設定するプロパティを提供します。
オブジェクト モデル
XLCell クラス
シンタックス
'宣言
 
Public Class XLCell 
public class XLCell 
解説

セルを作成するには、 XLSheetインデクサ (Item プロパティ) を使用します。セルが既に存在する場合、通常のように参照が戻ります。存在しない場合、シートにセルが作成され(必要なら行および列も作成されます)、新規セルへの参照が戻ります。

自動的にセルが作成されるため、シートの作成と配置の際にインデクサは特に有用となります。

使用例
たとえば、次のコードでは新規 C1XLBookを作成して、10 × 10 のテーブルを持つ最初のシートを配置します:
C1XLBook book = new C1XLBook();
XLSheet sheet = book.Sheets[0];
for (int r = 0; r < 10; r++)
{
  for (int c = 0; c < 10; c++)
  {
    XLCell cell = sheet[r, c];
    cell.Value = (r+1) * (c+1);
  }
}
book.Save(@"c:\temp\test.xls");
継承階層

System.Object
   C1.Excel.XLCell

参照

XLCell メンバ
C1.Excel 名前空間