XLStyle クラスは、シート内のセルや行、列の外観を設定するためのクラスです。XLStyle には、セル内の値の表示用のフォントやレイアウト、色、書式設定などのスタイル要素を指定するためのプロパティが定義されています。各 XLStyle オブジェクトにスタイルの全要素を設定しておく必要はありません。たとえば、XLStyle で書式設定だけを指定しておけば、セルは指定された書式設定で表示されます。このとき、フォントやレイアウトなどの一部のスタイル要素を指定しておかなくても、デフォルトの設定がそのまま表示されます。