CopyDataOut(Type) メソッド

指定したデータ型を使用し、ChartDataArray からデータをコピーします。

シンタックス

Visual Basic
C#

'宣言
 
Public Overloads Function CopyDataOut( _
   ByVal t As System.Type _
) As System.Object

public System.object CopyDataOut( 
   System.Type t
)

パラメータ

t: データ型

戻り値の型

内部的に、Double（VB の場合）または double（C# の場合）値に適切に変換された、指定したデータ型の配列を含むオブジェクト。

解説

渡される配列はオブジェクトですが、基本的なデータ型は Single、Double、Integer、Int16、Int64、Decimal、DateTime（VB の場合）、または float、double、int、Int16、Int64、decimal、DateTime (C# の場合)です。PointData が ChartDataArray によって管理される場合は、PointF オブジェクトの配列も返すことができます。

Visual Basic では、戻り値を明示的に変換する必要はありません。ただし、C# の強い型付けでは明示的な変換が必要です。

すべての値は、Double（VB の場合）または double（C# の場合）データ型として内部に格納されることに注意してください。指定したデータ型に応じて、データ変換が自動的に行われます。

参照

ChartDataArray クラス
 ChartDataArray メンバ
 オーバーロード一覧